化粧品を選ぶ際に何に注目しますか。

肌に合うのはもちろんですが、効果、効能、原材料など様々な項目がありますが、一つに香りがあるでしょう。今では無香料の化粧品も増えていますが、やはり何らかの香りが欲しい人もまだまだ多くいるのです。いい香りであればメイクしている間、ずっとその香りに癒されるからです。そもそも化粧品に香りがあるのは化粧をしていることを実感するためと言われています。そのため昔の化粧品には独特の香りづけがされていたのです。ただ今ではいわゆる化粧品の香りではなく、心と体をリラックスに導くような香りが使われるようにもなっています。私たちはいい香りを嗅ぐと癒されたり、逆に嫌な香りでは不快な気分になったりします。

これは嗅覚が脳とダイレクトにつながっているからなのです。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、つまり五感のうち嗅覚が最も脳に近いと言うのです。私たちが臭いを感じるとまず大脳辺緑系に伝わります。この大脳辺緑系は食欲や性欲などの本能や喜怒哀楽などの感情をつかさどるとともに、自律神経調整の中枢とも言われる視床下部をも調整する働きのある、脳の中でも非常に重要な部分なのです。香りでリラックスしたり、逆に不快になるのはこういった脳の重要な部分と直結しているからなのです。肌のためを思って完全無香料のものを使うよりは、肌にやさしい成分の好きな香りが付いたコスメの方がリラックス効果があるとも言えるのです。

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